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愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社 シ 2-1 ペット探偵 1)



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愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社 シ 2-1 ペット探偵 1)
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確かに素人探偵

事前に読んでいた辛口めなレビューよりは、楽しく読めたかなと思います。

ただ、確かに名探偵と呼ぶには・・・。
たいした裏づけもないままに人を殺人犯扱いしたりだとか、事件の進展もどたばただったりだとか。

そして欲情しすぎでしょう。
そんなこと考えてる余裕があるところがすごいです。

主人公のキャラクターは好き嫌いが分かれるのも頷けます。
ちょっと男性的というか、芯が強い女性っていう形容詞とは違うような。


名探偵を期待して読まれる方には不評かもしれませんが、主人公が賢い弁護士だといってもこの状況なら一般の人達と同じく素人ですよね。

そう思いながら読んでいたので、迷探偵ぶりにも目をつぶれました。

もう少し彼女が謙虚さと常識を持ち合わせていたなら、もっと好感が持てますね。

今後の彼女に期待しつつ、第二巻を読み始めようと思います。


不満にもとれるレビューになってしまいましたが、私はこの作品好きです。
動物との出会いに救われるアマチュア女探偵。

アメリカで人気上昇中のコージー・ミステリー、ペット・シッター探偵ケンドラ・シリーズ第1作。本書の魅力は、まず最初に登場する多彩な動物達の可愛らしさが上げられます。犬部門では、キャバリアのレキシー、秋田犬のオーディン、シベリアン・ハスキーの子犬たち、ウサギ、そして最後に印象的な錦ヘビのピタゴラスです。でも、何と言っても一番の読み所はヒロイン・ケンドラの逆境にあっても決して挫けず諦めないで、粘り強く勇敢に殺人犯にも立ち向かって行く生きの良さにあると思います。名探偵にも色々とあって頭脳明晰でなくても、行動派のハードボイルド探偵としての素質は感じます。素人だけにピント外れで勘に頼って自分の嫌いな容疑者を頑固に追いかけたりもしますが、しつこく嗅ぎまわって藪をつつき、遂に‘犬も歩けば棒にあたる’式に犯人に辿り着きます。そして、思わぬ危機一髪に遭遇するのですが、機転を利かせ素晴らしいアイディアを思いついて冷静に事態を収めます。ケンドラは順風満帆だった弁護士生活から転落させられ、偶然の成行きからペット・シッターとして生きる道を選びましたが、下積みの苦労を経験し動物達とも触れ合う事で逆に人間として成長出来たと思えます。弁護士を本業とする著者は、五里夢中のストーリーと思わせて、さり気なく伏線を張っており、事件の動機には作者の人生経験が生かされています。長さを感じさせないスピィーディーな展開と読者を飽きさせないエピソードを積み重ね、生き生きとしたヴァイタリティ溢れる女探偵の魅力で読ませる、今後の進展が楽しみなシリーズと言えましょう。
主人公が嫌いです

嫌いな理由は、
原書のタイトルは Sit Stay Slay なので、作者のせいじゃないけど、
主人公のケンドラは名探偵じゃないと思う。
探偵らしい探りや調査なんてしてないし、だた昔の同僚に話を聞いて、
感情だけで『犯人はお前だ!』みたいに何度が言い切ります。

大好きな友人が数人、殺されたにもかかわらず、クライアントの探偵に欲情ばかりしていている。

カリフォルニアで、犬だけをを車の中に残して置くのは、動物虐待になり法で罰せられます。
7月の真夏のロサンゼルスで、何度が犬を車の中に放置。しかも彼女は弁護士、ペットシッター。

貸してる家に愛着があるのは分かるけど、そんぶん家賃やデポジットをもらってるのだから、
テナントを悪者扱いするのは、大人気ないと思う。壊されたら直してもらえばすむことなのに。
弁護士なんだから、自分が安心できる契約書をなんで作って置かなかったんだろう?

主人公の不注意で子犬が誤食し、獣医に連れて行くときに、自分の中古のBMWに犬を乗せたくなかったこと。でも友達の車ならOK!

クライアントの家に勝手に自分の知人を呼んだり、犬たちを見せたりするのは、
私がクライアントだったらとっても嫌だと思う。

蛇の話は面白かったので星2つです。
愛犬をつれた素人探偵

弁護士からペットシッターへと”華麗なる転身(?)”を遂げたヒロインが活躍する、ペット探偵シリーズの第1弾。ケンドラ・バランタインは、いわれなき嫌疑で弁護士の資格を停止され、破産すれすれの状態。友人のはからいで、ペットシッターの仕事を始めるが、自らもキャバリア犬を飼っている犬好きの彼女、新しい人生をエンジョイし始める。だが、顧客の犬の飼い主が殺され、第1容疑者にされてしまう羽目に…。

シャム猫ココ・シリーズや、猫ミステリー・アンソロジーの「子猫探偵ニックとノラ」のような、推理物としては大した事なくても、ペットの愛らしさに魅せられる話を期待していた。本書は犬がメインで、私は犬好きだからなおさらである。だが、筋運びが冗長なのはまだともかく、ペットのかわいらしさの描写も期待ほどではない。それなりに楽しめたが、かなり物足りなく感じた。

なお邦題は「愛犬をつれた素人探偵」の方が適していると思う。ケンドラは弁護士として、普通の素人探偵とは違うきらめきを見せる事もあるが、名探偵にはほど遠い。

犬好きにはたまらない1冊

弁護士のケンドラは汚名を着せられ弁護士資格を停止中。今は、ペットシッターで食いつなぐ日々。お得意様の家でおきた殺人事件の重要参考人として、またマスコミに追われることになってしまう。
真犯人は一体誰か?そもそも最初のぬれぎぬを着せたのはだれか。かつての同僚たちを疑うが、なかなか犯人にたどり着けない。
ケンドラが世話をする数々のペットが、個性的で楽しい。特に寂しがりやのヘビ。
名探偵と題名にはなっているが、探偵としてはまだまだ。これからの活躍に期待しよう。




ランダムハウス講談社
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