「人は心で食べている、心が満たされていれば食欲も適正になる」と説き、「心」の問題からダイエットを考える『母を恋して太る人、彼を愛してやせる人』。恋愛学研究で著名な学者が「隠れストレス」的な恋愛に警鐘を鳴らし、「母親との関係と食欲」にも鋭く言及する。 ?暮らし・健康・子育て へ
ダイエットにむけてのメンタルケア
ダイエットに何度も失敗し、ダイエット成功してもリバウンドがくる・・・そもそもなぜこんな状態になったのかと考えてメンタル面での本を探しこの本にたどりつきました。 家族の問題や自分の育った環境から、摂食障害になったりダイエット失敗したり家族からダイエットをする必要ないととめられたり邪魔されたりといろんな問題点が例にあげられて書いてあります。たしかにいえてると思います。私もダイエットと家族のことで悩んだりストレスたまったりしたけど、この本を読んで私だけの問題じゃなかったんだとすっきりしました。家族のことで悩んでなくても、実家暮らしでダイエットに何度も失敗する人は一度読んでみたらいいんじゃなかな。もしかしたら原因がわかるかも。
なかなかですよ
著者捕まってしまいましたね^^; でもこの本はなるほどと納得できる内容でしたよ。 先の方が書かれている通り過食症の方寄りの内容ですが 女性で親子関係に悩んでいる方でしたら 過食症でなくても参考までにご一読をおすすめです。 もちろんその他の著作と併せて読むとさらに理解が深まるでしょうね。 著作の数々を読んで親子関係(私の場合は母親と)の異常に気づき、 最悪の状態から関係修復にいたるまで1年半かかりましたが、 大変よいきっかけになった本です。 逆に言えば家庭の中で波風を立てたくない方には お勧めできなかったりします^^;
過食症向けの本
暴飲暴食はストレスが原因 ストレスは無意識に存在 そのストレスが食べ物に繋がる 故に、対応策・・・ダブル日記(当日と3日後) そして自分のストレスとなる人間関係を断ち切る こういう事が丁寧に優しく書かれている 口で言うのは簡単だからこそ、本の方が身につくのかも
自分も捨てたもんじゃないなあ
今回の出産後、思うように体重が減らず 「変だなあ」と思い、 軽いダイエットの本をさがしていて購入しました。 妊娠中に自分の母親に 「おまえなんかに、これ以上 子供を育てることができるわけないんだから、 下ろしてしまいなさい。」と怒鳴られて、 我が母親ながら、ひどいことを平気でいうなぁと、思っていたので、 やはりそれが原因のようです。 親から受けた心の傷を自分で治して 楽しい生活を送ることで、 過食を抑える方法を書いた本です。 私ほど極端な例でなくても、 「なんか、おかあさんと合わないな、」 と感じている方、おすすめです。
身近なところに原因はあるけれど
気になっていました。小さい頃から肥満に悩まされて続けている原因は、何となく両親のためではないかと思っていたからです。 この本では、恐ろしいほど指摘されていることが、自分のことと合致していました。 三日後日記を今日からつけていますが、抑圧している感情がこんなにもあるものかと驚いています。同時に、これを発散し始めたら恐い気もしていますが、ストレスをため込む人は、ダイエットの必要がなくても読んでみることをお勧めします。どこか身体に不調が出ないうちに。
マキノ出版
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